ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは

お肌は常に紫外線やホコリ、老化などによって刺激を与えられ、それを一定の周期で再生させながらいろいろな刺激に堪えています。

 

ケミカルピーリングとは、主に酸などの化学物質を使って皮膚を溶かし、新しい肌の再生を強制的に促して病変を取り除く方法で、治療目的によって使用する薬剤やピールの深さなどを調節して行う治療方法です。

 

代表的な薬剤としては、グリコール酸やサルチル酸がよく使われ、副作用は小さく主に角質に働きかけるもので、ニキビなどに効果があります。

 

TCA(トリクロール酢酸)は更に深い部分に働きかけますが、治癒に時間がかかります。

新陳代謝を活性化させ、健康で若々しい肌を保つことができます

実はケミカルピーリングという治療方法は、温泉で酸性のお風呂に入るなどしていた日本人にとっては昔からなじみのある方法でした。

古代エジプトではクレオパトラが乳酸のお風呂に入っていたという話もあります。

 

ピーリングが皮膚科治療として行われるようになったのは19世紀後半からで、東洋では1980年代から本格的に取り組まれるようになりました。

 

ケミカルピーリングを行うと皮膚のターンオーバーのサイクルが早まり新陳代謝を活性化させるので、シミ、くすみ、ニキビ、ニキビ痕、肌の老化などに効果があります。

 

治療をする際、皮膚のタイプによって使う酸を調節しないとかえってマイナスになる場合があるので、色素の多い日本人には低濃度のフルーツ酸を数回に分けて塗布する方法が適しています。

 

ケミカルピーリングをうまく活用して、肌のトラブルを解消し常に健康で若々しい肌を保つことで、誰でもアンチエイジングな肌を手に入れることが出来るのです。